セプタードアイル

2008-06-05
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イングリッシュローズといったらソフトピンクを想像するほど、ソフトピンクの名花が多い。代表的なものはヘリテージやメアリーローズなどだと思うが、個人的にはずせないのが
セプタードアイル。シェイクスピアの戯曲リチャード2世の台詞に由来し、王の島の意味。ソフトピンクのカップ＆ソーサーの花で、時間とともに開いて黄色のしべがみえるようになる。濃厚なミルラ香（ミイラに使った没薬の香り）、花付きも四季咲き性もすばらしく、強健で耐病性もあるし、地植えでも高さ幅とも1m程度で鉢植えでも楽しめる。限りなくパーフェクトに近いバラ。
とにかく、かわいらしい花と香り、イングリッシュローズの中ではそれほど有名ではないが、オススメのバラだ。

2008-06-15
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バラを育てていると、３年目ぐらいで急変するバラがある。イングリッシュローズのセプタードアイルは、もともとソフトピンクのカップ咲きの花、ミルラの強香、四季咲き性、どれもすばらしくて植えたのだが、、今年になって、爆発的に咲くし、まったく病虫害にかからなくなった。1m程度の横張りだが、とにかく房咲きで咲く、咲く、咲く。
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ある時は、深いカップ咲きでコロンとかわいく。
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典型的なのは、カップ＆ソーサーのきれいな花。
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咲き進んで、開き気味になって、黄色いしべがみえるのもかわいい。
もちろん、香りの賞をとったミルラの強香もすごいし、花持ちも意外とよい。

これだけすばらしいと、もうべた惚れ状態。今一番お気に入りのバラ。

2008-09-11
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お気に入りのバラのセプタードアイル。春に咲きすぎたせいか、夏はおとなしかったが、やっと少しずつ咲くようになった。夏は、カップ咲きより開き気味でしべがみえるように咲いて、これもかわいい。ミルラ香もさすが。ただ、ちょっと花持ち悪いかな。

2008-09-23
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イングリッシュローズのセプタードアイル。春はきれいにいっぱい咲いて辺り一面にミルラ香を漂わせ魅了して、大のお気に入りになってしまった。夏は咲き疲れかちょこちょこ咲いてたけど、涼しくなってきて、まだ開くのが速いけど、少しずつ元気が出てきた。心配してた黒点もそんなにないし、３年で本格化する典型的なイングリッシュローズ。秋バラもかなり期待できそう。
アンブリッジもすごいけど、アイルもすごいので、この辺は騙されたと思って是非。どっちも育ててみないと、微妙な花の変化の美しさや香りのよさが分からないから。。
（よく考えたら、あれだけ前評判のよかったハーマイオニーが２年目とはいえ、夏は少ししか咲かないし真っ白になるしすぐ散るし、イマイチかも。）

2008.11.01

お気に入りのバラのセプタードアイル。春はすばらしい花付きだったけど、疲れたのか夏と秋は少しずつ返り咲く程度で、典型的なカップ＆ソーサーのきれいな花も開き気味。香りはさすがのミルラ香。黒点にも少しかかる程度で元気だし、どっかのバラ園では秋も花付きがよかったので、肥料が足りなかったのかも。

2009-6

お気に入りのイングリッシュローズのセプタードアイル。３年目ぐらいから本格化して、もう毎年、安定していっぱい咲くようになった。深いカップ咲きのソフトピンクの花があっちこっちにころんころん、最高のミルラ香、四季咲きもいいし、強健、やっぱりすごいです。

2010年の春。かわいすぎる。
カップ咲きでふりふりが付いて、ピュアであかるいピンク、甘さの入ったミルラ香も最高、花付きも四季咲きも連続開花性もアンブリッジに負けず劣らず、黒点にも少しかかる程度で強健、これも満点のバラ。
もー、小道を通るたびに、ほおずりとクンクンする怪しいおじさんになってる。